「作りかけ」をストックする。

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整理、収納に次いで、最も苦手な家事なのが「料理」。
でも食べるのは大好き(飲むのも、笑)な私なので、おいしいものが作りたい!

しかし主人と娘は、
どちらかというと食べることには無頓着、無関心・・・
好きなものを好きなだけちょこっとつまみたい、という性分。

息子はどちらかというと私寄りだとおもいますが、
体調を崩すとほとんど食べなくなるので、食欲にムラがあるのが悩みどころ。

大皿一杯に得意料理をどーん!と振舞って、
「美味しい!おかわり!」なんて言われるのが夢なんやけど、
いつになることやら(笑)

なので、食べることに関しては、小食の家族でも元気に過ごせるよう、
できるだけ新鮮で安全な食材を使うことだけにこだわって
料理にかける手間は極力省きたい。

かといって、時間のあるときに「作り置き」しておいて
それを一週間ずっと食べる・・・という方法は、味にうるさい家族には不評。
特に主人は、二日目のおかずにはほとんど箸をつけてくれません。

また、平日にみっちり仕事に集中している分、週末は家族とゆっくり過ごしたいから、
作り置きするためのまとまった時間はとりたくないのです。

どうすれば手間無く作れ、飽きずに食べ切れるのか・・・?と悩んだ挙句、
やり始めたのが「作り置き」ならぬ、「作りかけ」のストックです。

上の写真がその一例。
料理とも言えないシロモノですが(笑)これは青ねぎ3本を三種類の切り方で
ストックしているもの。

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他にも、鶏肉を塊のまま塩茹でしたもの。
茹でただけの卵。
スライスしてマリネしただけのたまねぎ。
塩茹でしただけの小松菜。

などが冷蔵庫に入っています。

どれも、「作ろう!」と思い立って作ったものではなく、
毎日の料理のついでに出来上がった「作りかけ」の食材をストックしたもの。

例えばサラダを作ってちょこっと残ったトマト、
味噌汁に入れて半端に余ったナス、ポテトサラダに使って残ったたまねぎの半分。

それらをとりあえずラップにくるみ、冷蔵庫に放り込んでおくのですが、
残っていたことを忘れてもう一度買い足してしまったり、
一ヵ月後、野菜室の底からカピカピになって発掘される・・・
なんてことが、かつては多かったように思います(恥)

せっかく大切に育てられ、手を掛けて作られ、
縁あって我が家に来てくれた食べ物たちなのに、
「忘れてしまってごめんよ」と何度涙をのんだことか。

そんなふうに、何度と無く痛い目にあったわたしは、
できるだけ食材は半調理して保存することを心がけてきました。

例えば、
たまねぎをスライスして残ったら、半分はとりあえず塩でもんで冷蔵庫へ。
トマトの残りは刻んでマリネしておけばいい。
何に使うか決まっていたらそれに合う方法で下ごしらえしておいて、
決まっていなければ普段よく使う切り方で最低限の味付けや調理だけしておく。

すると次の料理のときに格段に準備が楽ちんになるし、
前に同じ食材で作った料理とはまた違った味付けで楽しめるので、
飽きずに食べきることが出来るのです。

それに、人間って一度手をかけたものは愛着が湧くのか、
なぜか「作りかけ」ストックのことはすぐに思い出せるんですよね。
冷蔵庫のラップ野菜は忘れてしまうのに、!(笑)



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7日発売のComo 8月号では、
そんな「作りかけ」おかず=「おかずのもと」のアイデアを、
2Pに渡って書かせていただきました。

他にも家に常備してある材料で作り置ける、簡単な調味料のレシピもあわせて載せました。
作りかけおかずと共に使うと、料理が楽ちんになりますよ。

ぜひご覧になってみてくださいね。



まめぴー、週明けから保育園にいけるかと思った矢先、
日曜日から顔一杯にぶつぶつが広がり・・・
診断は「とびひ」。

水ぶくれが沢山あって辛そうです。
常在菌が原因だそうで、うつるものではないようですが、
あまりに痛々しくて今日もまたお休みとなりました。

気づけば夏休みも目前で、焦る気持ちが先に立ちますが、
目の前の事を少しずつ進めていこうとおもいます。





by fu-ko-handmade | 2016-07-11 16:06 | メディア掲載

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのあるほんのりていねいな暮らしを提案します。


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