子どもとの向き合いかた。
2017年 02月 06日
子どもたちと遠出して、広いグラウンドのある公園へ。
ふたりが最近はまっているヘリコプターのおもちゃ。
ここでなら思いっきり飛ばせるねえ。
子そだてしているとよく耳にする、
「子どもとちゃんと向き合いましょう」ってフレーズ。
そんなふうに声高に言われるってことは「向き合えてないなあ」って
悩んでいる人がそれだけ多いってことなんかなあ。
わたしもなんだかドキリとします(笑)
「ちゃんと向き合う」ってそれだけ聞いたらなんだか大げさやけど、
じつはもっとシンプルなことなんじゃないかなって、さいきんよく思います。
それは、
できるだけたくさん、「子どものどーでもいいお願いをかなえてあげられること」
なのかなって。
たとえば、
「お茶碗のごはんおにぎりにして~!」とか、
「明日の朝ごはんはパンがいい~」とか、
「今日はこの道(とおまわり。笑)通って帰りたい!」だとか。
聞いても聞かなくても誰も困らない、まあどーでもいいやつ(笑)
そういうのは軽く「いいよ」って言ってかなえてあげる。
みるみる嬉しそうな顔になります。
それは時間がなくても、毎日一緒にいなくても、いつでもできること。
ただ、すこしだけきもちの余裕が必要かもしれません。
「時間がないから余裕がなくって・・・」というひとも多いけど
余裕は、たとえ時間があっても作れないもんです。
まず「余裕をつくろう」という思いがないとつくれないんじゃないかな。
余裕をつくるには、優先順位のひくいものをやめること。
それが自分にとって家族にとって、ほんとうに必要なのかをかんがえて、
それをやめる勇気をもつこと。
むしろ、時間がないほうが余裕をつくれるのかもしれない。
やらなくていいこと、必要なことを瞬時に見極められるから。
わたしもまだまだやけど、ちょっとずつ出来ていけたらとおもっています。
春はもうすぐそこだ!
FU-KOのfacebook