「笑い」があれば伝わること。



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冬場は、ゴンは寝室に行きたがらなくなります。
温かい居間から寒い寝室に移動するのがイヤで、ぐずぐず。
うっかりすると居間で寝てしまうこともありました。

そこで「早く二階にいきなさーい!」とがみがみ言うのもイヤだし、
布団をあっためるのがいいかな?とぬかカイロもしているけど、どうも苦手なよう。

「行きたくなるにはどうしたらいいだろう?」
と考えて、こないだとある仕掛けをほどこしてみることに。


布団を整えたあとに、
ゴンの愛用していることりたいのぬいぐるみたちを家族四人分、
しのばせてみました(笑)


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案の定、これを見た子ども達はおおよろこび!
冷たい布団もなんのその、ことりと一緒に横になってくれました。

わたし、グッジョブ!


またとある日のこと。

わが家は週に3回はご飯の朝食にしています。

まめぴーはパンが大好きなので、朝ごはんがご飯だとわかるととても機嫌が悪い。
(普段はおにぎりも好きなのに、なぜか朝は嫌がるのです)
両方作ってあげられたらいいかもしれへんけど、やっぱり家族だから一緒のを食べたい!

だったらどうすれば楽しく食べられるやろか、と盛り方にひとくふう。


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とはいえ、お皿に顔のかたちに並べただけやけど・・・

それだけでも3歳児は不思議とたのしそう。
「お鼻からたべよかな~、お目めからたべよっかな~」
と苦手なご飯食でもきげんよく食べてくれました。

めでたし、めでたし。


子どもだって「ああしなさい!こうしなさい!」と言われるのはイヤだろうし、
なかなか進んでやろう、とはならないんじゃないかな。
言い続ける親のほうもしんどいものです。

「そんなんじゃダメ」と親に言われると、子どもには反発するこころがうまれて、
よけいに「今やってるダメなこと」を頑なにしようとしてしまうみたい。
それはきっと大人だっておんなじこと。
(大人は経験があるから、言われたら瞬時にやめることはできるけど)

だけど、次への見通しがついて「こっちのほうが楽しそう」だったら、
今やっていることをやめて、すんなり納得してできるはずです。

そんなとき「笑い」のエッセンスがあれば、記憶にものこるし
楽しいきもちで次へ進めるみたい。

知らず知らずのうちにシワが寄っている眉間をゆるめて、
ちょっぴり「おもろい母ちゃん」を心がけてみると、
子どもに気持ちが伝わりやすいのかもしれへんな、と思ったできごとだったのでした。



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by fu-ko-handmade | 2017-03-08 15:56 | 子どもとのこと

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのあるほんのりていねいな暮らしを提案します。


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