向き合うよりも、寄り添うこと。

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きのう、みのりの森主催のトークイベントでした。

今回のテーマは
「おやこ暮らしの面白がり方」

子どもの暮らしアドバイザー、前田マリアさんとの対談をさせていただきました。



対談といっても、まるで堅苦しい雰囲気はなく(笑)

まるでおばちゃん同士の世間話のように
お互いの子どもの「困った!」行動や、面白エピソードを紹介しながら、
その凸凹な道のりの中で探してきた、親子暮らしのかたちについてお話しました。


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午前の部ではNHKさんの取材(京都で放映予定の報道番組です)
も入ったのですが、マリアさんのお話が面白すぎて、
撮影クルーさんたちも思わず楽しそうに笑ってはったなあ(笑)

午前の部も、午後の部でも、
参加された方からお子さんについてのご質問やご相談をお受けしました。

わたしたちが実感してきたことをまじえながら、
専門家ではない、ひとりの親として、
わたしたちなりのアドバイスをさせていただきました。

みなさんとてもお子さんのことを愛しておられて、
真剣に向き合おうと頑張っておらる様子がつたわってきて。

ただ、そのなかでも「不安だから、どうしても先回りしてしまう」
「うまく叱れない」「できないところばかり目についてしまう」と
悩む声も多く聞こえてきました。

わたしもまだまだ悩みつづける親のひとりなのですが、
子どものことが信じられなくなったとき、
何度も自分に言い聞かせている言葉があります。


 「正しさよりも、調和を。そして美しさを。」


こんなにも世の中は豊かになっているのに、
なぜだか、子どもを育てることに悩む人はとても増えているみたい。

それは、あまりにも多すぎる情報にあるのかもしれません。

たとえば
叱り方、褒め方、教育、子どもへの声掛け、おもちゃの与え方、食事・・・

その多くが、結果には必ず原因があって、その原因をつきとめ操作できたなら、
よい結果が待っているというもの。

そこには、一見ゆるぎない「正しさ」があるように思えます。



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けれど、「正しさ」は時代や場所によって変わります。

それは、「正」という字をさかさまにしてみればわかる。
ある方向から「正しい」と見えても、さかさまからはまったく読めない。

そもそも、
わたしたちは正しさのために生きているのではないはずです。

神経質な子が人に気遣いできるやさしさを持っていたり、
飽きやすい性格の子が行動力があったり。
オセロの白黒のように、人の生きるかたちは状況によって変わるのがふつうです。

わたしがネットでの育児情報やクチコミを、
あえて見ないようにしている理由はここにあります。

だって、
弱いわたしだから、見てしまうときっとその情報と自分とをくらべて
きっと「正しくないところ」「できていないところ」ばかり探してしまう。

それよりも、子どもが心から楽しそうにしているのか。
目はキラキラ輝いているのか。
その目は、何をみつめているのか。

それは、きっと向き合うばかりじゃわからない。

子どもと寄り添って、横に並んでみてはじめて、
子どもが見上げる空がこんなに高いことを知るのではないかな。



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お話を終えたときに、
皆さんの顔が心なしかホッとして、晴れやかにみえたのが印象的でした。

まだまだ至らない点が沢山あったかと思いますが、
これからもおやこ暮らしを楽しめるポイントをお伝えしていきたいね!
とマリアさんと話しています。

最後に、快く飲み物を提供してくださり、イベントを聞きに来て下さった生活クラブさん、
本当にありがとうございました。




いよいよ、今週末は東京でのイベントを控えています!

みなさんから「お邪魔しますよ~」のメッセージをいただいています。
とってもたのしみです^^

気がはやりますが、目の前のしごとにうまく優先順位をつけ、
はれやかに本番を迎えたいなあと思っています。



by fu-ko-handmade | 2017-07-10 13:35 | 発達障がい

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのあるほんのりていねいな暮らしを提案します。


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