四国旅行vol.9~高松、豆花さん
2012年 10月 12日
ってわくわくして。
「和三盆行けなくなったらどうしよう」って言えば、ささっと準備したっけ。
和三盆の手作り体験を予約していました。
駐車場で待っていてくださったのは、お父様の市原さん。
体験のまえに、
自身が作っておられる木型の工房を案内いただきました。
この手のひらから繊細な木型たちが生まれます。
ゴンのこと、「こんな利口な子ははじめてや」
って、満面の笑顔で何度も頭を撫でてくれて。
和三盆と木型にまつわる話を、
一杯してくださいました。
市原さん、香川で唯一の、和三盆の木型職人さんなんだそう。
メディアにもひっぱりだこで、かなりの有名人。
(↑は市原さんが掲載されている、婦人画報の一ページ。)
でもそんなことを全く鼻に掛けていない、気さくな紳士でした。
さあ、いよいよ豆花さんへ移動です。
そのお宅自体が、カミイケタクヤさんという方の作品なんだそう。
栗やぶどう、米俵など。
秋らしいラインナップです。
上手にでけたねえ。
(いっぱい味見もしたけどねえ。笑)
完成したら、自分で箱詰めします。
とーちゃん、ちゃーちゃんの作品たちとともに。
ゴン、「くーちゃん(ふくろう)も見てる!!」やって^^;
豆花さんのオーナーさんは、
先ほどの市原さんの娘さん。
あったかい。
豆花さんにたてていただいたお抹茶とともにいただきました。
出来立ては、普段食べているものとは違い、
ほろほろ、ふんわり。
お砂糖じたいの香りも立っていて、さらに美味しく感じました。
もしかして、雨・・・?!?!
さっきまで、雲ひとつ無い青空だったのに。
豆花さんに別れを惜しみつつ、
さあ、次は街中へ。
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