かごの本。

大好きなカゴアミドリさんが、本を出されました。


どこかで読んだな。

男性は、箱好き。
女性は、かご好き。

わたしも一応女性のはしくれということで（笑）
無類のかご好き。

カゴアミドリさんには、ショップをオープンされて間もない頃から、
お世話になってきました。


一番最近購入したのは、福島いわきのかご。


以前から使っていた青森の椀かごが傷んできたのと、
最近家族が増えて洗いものも増え、
容量アップ。


青竹のすがすがしさ、きもちいい。

使わなくなった椀かごのほうは、別の用途へ。
かごはそうやって使いまわせるのもいいところ。


宮城のげすざるも、最初届いたころはみずみずしい青竹だったのが、
いいあめ色に変わってきた。


ラトビアのヤナギカゴ、
編み目が美しいから毎日目にする場所に。


カゴではないけど、
Skandinavisk Hemlsojdのポットマット、
ダリアのような模様が好き。


本の中身、なかなか見ごたえ、読みごたえ抜群なのです。

世界中を旅してかごを集めておられる伊藤ご夫妻。
世界のかご、日本のかご。
その歴史や背景を詳しく解説されています。

かご職人さんのインタビューや、
生活のなかでの使用例、
リメイクまで載っててたのしかったな。

かごあみどりを創業されたきっかけや、
かごに対する思いもそこかしこに綴られて、
ますますファンになりました。


詳細なインデックスも付いていたりして、
カゴ好きにはたまらない（笑）


奇しくも、天然生活でもカゴ特集！


生活のなかで使ってこそ、の美しいかご。

二冊の本を読んで、「かご」そのものより、
「かごのある風景」が好きなんやな、
って気づいたのでした。





子育てスタイル、参加中。


著作本「作ってあげたい、女の子のお洋服」

amazon
楽天ブックス