どうぶつえん散歩。

確かゴンが2歳のときやったかな。
友達に誕生日プレゼントにもらった、一冊の本。

あべ弘士さんの、どうぶつえんガイド。

まだおしゃべりも拙い頃からずっと愛読しててね、
「今日は3つな！」とか言いながら読み聞かせてたっけ。

5歳ごろから自分で詠むようになって、
ほとんど暗記しているんやけど、それでも読んで！って
持ってくることが多かった。

きっと、
もと旭川動物園の飼育員さんを長年やってこられたあべさんの、
動物へのあったかい視線があるからやろなあ。


そんなあべさんに、会いに行く機会がありました。
素敵な絵本屋さん、メリーゴーランドが主催する、
京都動物園での「どうぶつえん散歩」。

北海道からやってきたあべさんに、
どうぶつえんを一緒にまわりながら直接お話を聞けるという、夢のような企画！

ゴン、遠慮なしに、あべさんのすぐそばに・・・
失礼なこと言わへんか、ひやひや（笑）


片手にはぼろぼろになった愛読書を持って。

まめぴーはこのあと、夢のなかへ・・・（笑）

鳥はどうして空をとべるの？

きりんが産まれてくるときは？

かものオスとメスを見分けるには？

世界一硬い卵は？

そんな話題に、子供も、もちろん大人も興味津々！

あべさんの語り口も、ほんまにどうぶつを愛してはるんやな、って。
聞いていて、わたしたちも動物たちがさらに愛おしくなって。


わたしはかばのお尻が見られて嬉しかったなあ。
つぶらな瞳に、萌え・・・

ぷりんぷりん！


最初もじもじしていたゴンも、
持ち前の社交力ですぐにあべさんと仲良くなり（笑）
絵本のひみつを教えてもらっていました。
ほんまや、鴨の影が♪

あべさんにいっぱい、よしよししてもらったなあ。
よかったなあ。

たのしかった！

春にもまた開催されるらしいこの企画、
ぜひまた参加できたらなあ。

そのころは桜が咲いてるんやねえ、って
あっという間なんやろね、がんばろう。



子育てスタイル、参加中。


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