
どんだけおこげを自分の茶碗に入れられるか、
筍をたくさん盛り付けるか(笑)
で、食べ始めたら罪悪感を感じて、
私たちの茶碗にちょっとおすそ分けしてくれるのです。
おもろいなあ。

友人に教えてもらい、
具は先に下味をつけておき、筍は炊く直前に刻んで入れました。
そうすると薄味でも満足感があって、美味しい!
子どもにはごまをふりかけて、大人は山椒の葉をたたいて乗せて。
ああ、手のひらがしばらくいい香り。
つい、事あるごとにくんかくんかしてしまう。

手間がかかったものはひとつもないのに、
それだけでごちそうになるのは旬のもののいいところやね。
ゴン、「まいにち筍ご飯がいい!」
ほんの数年前まで「筍、辛いしイヤ!」
って言ってた人の言葉とは思えへん(笑)

しっかり汁がなくなるまで煎り付けたら、
味がぐっと染み込んで美味しかった。

気が付くとわたしのコーヒーを口にしてたりして焦ります。

庭のサツキも一気に開花。
季節のものには元気をもらえるなあ。
もうすぐ大型連休ですね。
ようやく出版直後のそわそわもおさまってきたし(笑)
それまでに、たまったお仕事を済ませておこう。

二冊目の著書「毎日着たい、手づくり服」
楽天さん、amazonさんでお求めいただけます。