インタビュー記事。
2015年 05月 07日
ここのところの晴天続きに、日に日に葉っぱが大きくなって、
のびやかなその様子に、見てるこちらまで元気をもらえます。
連休中に、nunocotoさんのインタビュー記事の2回目がアップされました。
今回は、「ものづくりに思うこと」
これまでの制作活動をふりかえる良い機会をいただきました。
ずっとミシンとブログの執筆をこつこつとやってきました。
自分自身やっていることは一緒なので、
日々の暮らしはまったく変わらないような気もしますが、
思えば変化変化の6年間でした。
たまたま気が向いてオークションへ出品させていただいたことがきっかけで
ハンドメイドの服作りをスタート。
やがて、ものづくりを真剣にしたいから、
そのためには地に足をつけた生活をしたいと思い、
自省をかねてはじめたブログ。
洋服作りは、楽しみでもあり修行でもあり。
ずっと好きなもの、変わらないものを求めて、
ずいぶん色々と遠回りをしてきたこともあったと思います。
正体不明の自分自身というものを見つめて、
無駄をそぎ落としていくような作業でした。
そんなループのなかでもがいていたとき、有難いご縁に恵まれ、
様々な出会いがありました。
昨年、そして今年も立て続けに著書も出版させていただき、人生初の個展も開催。
思えば、
偶然のふりした運命にずっと運ばれてきていることをひしひしと感じます。
これから、私はどんなふうに運ばれていくのかな。
特に人生哲学はないけれど、迷ったら毎回、「笑顔になる人が多いほう」を選ぶようにしてきた。
これからも、それは変わらないと思います。
今はそれに「私自身が楽しいと思えるかどうか」をプラスしたいなあ。
残念ながら水晶はなかったけど、
大きな石英を見つけました。
泥を落としたらとてもきれいやったなあ。