暮らしの変化。
2015年 05月 22日
ひとつは、無印良品の路面店。
聞くところによれば、日本一売り上げが悪いことで有名だったとか(笑)
昔お酒屋さんだったコンビニ。
10年のフランチャイズ契約が切れたらしい。
その向かいにあった、昔ながらの居酒屋。
思わず二度見してしまうぐらいの大きな卵焼きと、
どんぶり一杯分ぐらいあるおにぎりが有名だった。
家族連れでもゆっくりできる、小奇麗なお座敷が気に入っていたのだけど。
そして、何よりの大きな変化。
ずっとガレージだった我が家の隣に、三階建てが建つことになった。
夏には、家族連れが越してくる。
と、縁側に差し込む夕方の光を撮影しておいた。
我が家は古町家を改装したものを購入したため、
新築というものを経験したことがない。
ずっと隣で見ていると、なんとその威勢のいいこと。
土台が数日で出来上がったと思えば、あっという間にその日のうちに骨組みが立ってしまう。
建築技術の進歩と、職人さんの段取りの良さに、惚れ惚れ。
いや、いいもの見せてもらいました。
変化は、急にやってくる。
生きていれば、ずっと。
寂しいけど、これはきっと新しい出会いが待っているということなのだろう。
とりあえず、無印良品とコンビニで無駄遣いすることはかなり減ったかな(笑)
我が家も、屋根裏の工事がどんどん進んでいます。
そういえば、この家に引っ越してきた当初、
一階にいると携帯の電波がつながりにくかったのは、
このせいもあったのかもしれへんなあ。
保管部屋として大工さんにお願いした今回の工事。
なのに、ちゃんと住めるぐらいきちんと断熱材を入れて、
子どもが危なくないようにと邪魔な柱や古いくぎもきれいにしてくださった。
100年前の新築のとき、職人さんが書かはったんやろか。
逆に変化が無いのは、わたしのお弁当づくり。
この間、ゴン遠足でした。
「デざート」「ハンバーぐ」「スパゲッティイ」
おいおい、二年生(笑)
大人並みの量を心配したけど、完食してくれて何よりでした。