シンプルな料理。
2015年 06月 08日
これまでは出汁をついつい入れてしまいがちやったけど、
新たまねぎ、新じゃが、うすいえんどう。
旬の野菜ばかりやから、それでも十分に味わい深い。
内側の硬い皮をむいて食べられることを知りました。
衣をつけて揚げても美味しいそう。
豆好きのまめぴー、大喜び(笑)
この間の料理教室で教えていただいた本です。
いつも通わせていただいているヨガ教室の、
同胞さんたちが立ち上げられたお料理部隊(?)が発行されました。
あっという間に無くなっていく。
調味液を作ったらそのまま一日漬けておくだけ。
なのに、そっちのほうが断然美味しい。
暮らしも、身に付けるものも、シンプルが好きです。
無駄がなくて、心地いいから。
(とはいえ、無駄なものも好きですが・・・笑)
料理だってそうなんだなあ。
素材を丸ごと無駄なく使う、知恵、くふう。
特別な調味料なんか無くても、食べ物が持っている力を引き出せたら、
それ以上はないご馳走になる。
ゴンも、まめぴーも、手の込んだ料理よりは、
焼いただけ・・・蒸しただけ・・・という素材そのままの料理が好きで、
時折張り切って料理して、食べてもらえなかったときは落ち込んだこともあったけど(笑)
でも子どもの舌って正直なんですよね。
色々味を重ねて、もとの素材の味を消してしまうよりも、
塩だけ、油だけ、で十分美味しかったりする。
それならば、ちゃんと生き生きした素材を見つけなくてはいけないな。
そちらの方を重要視するようになりました。
なにより、母ちゃん楽チンだからね!
(これ重要!笑)
これからも折にふれて開くことになりそうなこの本、
台所にスタンバイです。
ちなみに・・・
そう、一冊目の著書で撮影に使わせていただいた町家。
こちらの主の方とはこのときが初対面だったのですが、
お会いした瞬間、なんだか長いお付き合いになりそうな気がしたのでした。
直感、当たってるわ。
こちらの本は書店にはありませんが、
もしご興味のある方はこちらからお問い合わせくださいね。