三階建てになりました。
2015年 06月 09日
先月から工事していた、屋根裏の収納部屋が完成しました。
もともとは竿天井だったのだけど、構造上クロス張りにしなくてはいけなくて、
まだ見慣れなくてちょっとよそよそしい。
この枠が、屋根裏に上がる階段になっています。
新築の香りがするー。
子どもたちはもう、大喜び。
わたしも小さい頃、小公女セーラ見て憧れたもんなあ。
丁寧な仕事に頭が下がります。
「危なくないように・・・」とこんなものを作ってくださいました。
はしご階段は簡単に開け閉めできるように、
体重をかけると落ちてしまう危険があるので、
この部屋にいる間に使えるようにと気をきかせてくれはって。
ありがたいなあ。やさしいなあ。
最初の見積もりは予想していた以上の価格だったけど、
その値段以上の丁寧な仕事をしてくれはって、
ついでに家のあちこち傷んだところに手を入れて、
きちんと面倒をみてくれて。
昔ながらの大工さんって、ずっとこうして仕事をして、
信頼されてきたんだろうな。
これからもこういう仕事をする人が居続けてくれるといいなあ。
さて、この天井裏収納。
元々あまりに収納のない昔ながらの町家、しかもほとんど家具を持っていないので、
家族も増えてさすがに物も増え、リフォームに踏み切りました。
季節ものの衣類や布団、アルバムや思い出の品の保管に使う予定です。
収納に余裕ができたからと言ってこれ以上物は増やさず、
きちんと管理できるように考えて収納していきたいな。
モチベーションあげるために、図書館で収納本借りてこよう。