
最近こわーい顔(笑)をするのがブームな、まめぴー。
この間、友人に生まれた二人目の赤ちゃんを見に行ってから、
赤ちゃんも大好きになりました。
絵本や雑誌などで赤ちゃんらしきものを見つけると、穴があくほど見つめて、
「かちゃん!かちゃん!(赤ちゃん!)」
自分もこの間まで赤ちゃんだったくせに。

京都では数少なくなってしまった助産院のひとつ、山科のまこと助産院。
ずっと連れてきたいな、と思っていたから、機会があってうれしかった。
色々事情があって私で最後になってしまったお産やけど、
再開を望む沢山の常連さんの声があり、
提携のお医者さんも協力してくれて、一年後にはまた再開できたと。
なんと喜ばしい!三人目考えよか(笑)
まめぴーはまるでおばあちゃんの家に帰ってきたように、
迷うことなく階段をのぼって、おもちゃで遊びだして。
生まれたての赤ちゃんを囲んで話をしていたら、何と寝てしまった!
心地いいこの空気、覚えてるんかなあ。
生まれたての赤ちゃんは、本当に壊れそうなぐらいやわらかくて、
でもしっかり生命力に満ちている。
可能性を秘めている。

ああ、一気にこの頃を思い出すわ。
忘れていたわけではなかったのやけど。
まだ土を踏んだことの無い足がね、
この世のものとは思えないほど柔らかくて、マシュマロみたい。
ゴンのときも、まめぴーのときも、ずっとうっとり触ってたなあ。

お礼にといって持たせてくれたよもぎちゃん。
「夏場は特に、冷えへんようにね」
なんかじんわりしてきて、やっぱりわが子を取り上げてくれた人には、
かなわないなあ、って思った。
ありがとう。また来ます。