nunocotoさん、最後の連載。
2015年 06月 28日
nunocotoさんでの、最後の連載が先日アップされました。
連載第一回は、今から1年前の6月にスタート。
ついこの間のことのようで、すごく昔のことのよう。
一月一回、お題はどうぞご自由に、お好きなように。
何て、ワクワクする条件だったことか。
読者の方の多くは、たぶんまだ生まれて間もないお子さんを持たれているか、
その誕生を待ちわびている方たち。
そんな頃、私はどんな気持ちでいただろう。どんなことを知りたかったかなあ。
想像をめぐらせながら、記事を綴ってきました。
毎回テーマはばらばらだったけど、結局のところ、
子どもと過ごす、慌しくも何気ない繰り返しの日々を、
どうすれば自分らしく楽しめるか、のヒントみたいなものをお伝えしたかったのだと思います。
あれもこれも、語りたいことはいっぱいあって。
もう、12回すべて書き尽くしてしまったのか。
そう思うと、寂しくてたまりません。
でも、私らしい12回をお届けできたのではと、ささやかに達成感は感じています。
最終回のテーマは、FU-KOとしての、はじまりと道のりについて。
子どもが生まれるまでろくにミシンも使えなかった私が、
洋服を縫えるようになり、自分のオンラインショップを持ち、恐れ多くも洋裁本まで出すことになった、
その道のりとその間の私自身の変化を、分かりやすくお伝えできたら、と。
ずいぶん推敲したつもりだけど、すごく長くなってしまったので、
全文載せるのを躊躇したのですが、担当さんに「全部いきましょう!」と背中を押してもらって、
長い長い文章をアップさせてもらいました。
赤裸々に綴っていて、後々恥ずかしくなりそうやけど・・・(笑)
でも、これこそが紛うことない、FU-KOの歴史。
もし、読んでくださる皆さんの心の中に、いつかかなえたい夢があって、
迷いや恐れで前に踏み出せないでいるのなら、
その一歩を進める力を少しでも後押しできればと思ったから。
私自身がそうだったけど、「好き・楽しい」は何よりの推進力。
自分で選んだことなら、辛いこともそれが何かのメッセージだと受け止められるし、
もし失敗に終わっても、全力を出し切っていたら決して悔いることは無い。
これまでそうだったように、これからもその思いは、
さらに強く持ちながら進んで行きたいと思う。
そんな気持ちをこめて、一文一文を書きました。
はじまりと、これから。子どもと、手作りから教わったこと
とっても長いので、覚悟して読んでくださいね(笑)
プレゼント企画も、沢山のご応募本当にありがとうございます!
皆さんの手作り、見ていてとても楽しいです。