でこぼこ、でええやん。
2016年 04月 27日
この春から新しいことがいくつか、動き始めています。
今日、そのうちのひとつの第一歩を踏み出しました。
「ちいさな森」
主宰されているマリアさんは、
「アスペルガー症候群」とよばれる発達障害を持つお子さんの、お母さん。
ゆっくり、ゆったり、ていねいな子育てをモットーに、
発達障害のあるなしにかかわらず、
お母さんが、その子どもの凸凹(個性)をあるがままに見つめ、
子どもとともに過ごす時間を大切にできるように。
「発達凸凹サークル」に代表される「ちいさな森」活動を通じて、
そのお手伝いをされています。
マリアさんが私のブログをずっとご愛読してくださり、
個展にも足を運んでくださって、何度かメールのやり取りをさせていただくうちに、
その活動のことを教えていただきました。
そのときひらめいて、
20年来の友人で鬱→発達障害と診断されつつも、
その経験を生かしてカウンセラーをしている友人を紹介させてもらったのですが、
彼女もマリアさんとも意気投合したようで、
「ちいさな森」活動をサポートするように。
そんな「ちいさな森」の活動の一環として、
ぜひ子育てについて講演会をしてほしい!
とお願いいただいて、この度不肖ながら、私も子どもとの暮らしについて
お話させていただく機会をもつことになりました。
今日三人でうーんと唸って決めたタイトルは、
「FU-KOさんと話す子どもとのこと~凸凹おやこで、ええやんか」
with 朝倉ろすい
(まだ仮ですが)
知らず知らずと肩に入っていた力が、
ふっと軽くなるような雰囲気が気に入っています。
時期は8月で、まだ日程等は調整中ですが、
詳細が決まりましたらまたお知らせ致しますね。
写真は、マリアさんがお土産に渡して下さったブーケ。
まるで野原から摘んできたみたいな素朴さと瑞々しさでした。