見たくないものほど蓋をしない。
2016年 05月 25日
そういえば、我が家の流しには、普通あるはずのアレがありません。
アレとは、排水溝の蓋。
ヌルヌルするのがいやだから、引っ越して早々ここの蓋は取ってしまいました。
見たくないものに蓋をするのは簡単なこと。
でも、はっと気づいて見てしまったときの衝撃たるや!
見えているものに対しては、「見てみぬふり」はできない。
けど、見えないものは、次の瞬間からその存在を忘れてしまうのが人間というものです。
そして私は残念なことにその傾向が強いらしい(笑)
こないだの天然生活さんの取材にも同じようなことを言っていましたが、
収納や片付けが苦手だった独身時代は、とにかく見たくないものは
布なんかでぜんぶ隠してヨシとしていました。
物が少なかったころはそれでも特段不便を感じなかったけど、
結婚して、主人のもの、子どものもの、と管理しなくてはいけないものが増えるにつれ、
「これは見えてないとやばいかも!」と少しずつ変化していきました。
そしてこの度、ついにここも「見える化」することに。
お風呂の排水溝です。
もともと床とフラットの蓋がついていて、この8年間それを当たり前のように使っていましたが、
うっかりするとゴミ受けに髪の毛やゴミがいっぱいになり、
隠れているのでなかったことになってしまうのです。
夏場はほんの数日で小さい虫さんが生まれていたり(!!)
壮絶な展開になるので、この度風呂掃除のついでに撤去することに決めました。
子どもたちがまだ小さいころは「外すとあぶないかも・・・」と躊躇していたけど、
まめぴーももう3歳、おそらくもうだいじょうぶかなと。
うん、やっぱり自然と目につくから掃除しやすい!
もっと早くすればよかった~。
家族から特に意見がなければ、このままでいきたいな。
裏がぬめりやすいシャンプーや風呂桶なども、
他の場所で使っていたワイヤーかごを使って浮かせる作戦に変更。
これからの梅雨時、
劇的に掃除が楽になりそうな予感です。
でも、他の場所はまだまだ「見て見ぬふり」してるところが沢山(汗)。
この爽快感が続いているうちに、少しずつ取り掛かりたいと思います。
ゴン画伯の最近の作品。
「カレイ(華麗)なカレイ(鰈)!」だそう(笑)
エキサイトブログさんのTOPページで、
以前新刊のプレゼントイベントをさせていただいた企画の、
当選発表が行われています。
今回プレゼント応募いただいた方のご意見も抜粋して掲載いただいていて、
改めて嬉しく読ませていただきました。
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