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調和、今ここを生きること。

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8/5に友人とともにさせていただくイベント、
FU-KOさんと話す「子どものこと」
〜凸凹おやこがええやんか〜with 朝倉ろすい


すでに何名かの方からお申し込みをいただいたとのこと
本当にありがとうございます!

昨日は「小さな森」主宰のマリアさん、友人のろすいと共に、
ランチしがてら内容の詳しい打ち合わせへ。
各自「これだけは伝えたい・・・!」という想いを、熱く濃く語りあいました(笑)


小さい頃、とても育てにくかったゴン。

色んな意味で、いわゆる「ふつう」とは違っていて、
子育てに悩んで、やるさなさで自分や周りを責めたことも、
辛くて涙した夜もありました。

その時のことを振り返ってみると、
親の私がちゃんとしなくちゃ、ゴンのことをしつけなくちゃ。
「こうしなくてはならない」という思いで頭の中がいっぱいだったな。

でも、努力すればするほど、私も苦しかったし、ゴン自身も辛そうだった。
それが不思議なことに、今となってはそんなことも少しずつ減ってきています。

それは、時間が解決してくれたこともあるし、彼女が成長したこともあるし、
私自身が感じ方を変えることが出来たことも大きいとおもう。

今ではむしろ、子どもには教わることが多いし、子どものことで悩んだことが
自分自身のことも成長させてくれているな、と感じることが増えました。

マリアさんもろすいも、
「なぜそんなに自然体で育児できるようになったのか、
という工夫とか、秘訣みたいなところを来てくださる方々に伝えたい」と言ってくれたのですが、
そんなことを面と向かって言われたことがなくて、嬉しくて恥ずかしくてモゾモゾとしてしまいました(笑)

というのも、自分のことを振り返ってみれば、
自然体とは程遠く、いつもがむしゃらで四苦八苦ばかりしているから(笑)

でも、昔とくらべるとリラックスして子どもとの時間を楽しめるようになった、
(そうもいかないときもまだまだありますが、笑)
「こうしなくてはいけない」という考えから自由になることができた、その転換のポイントって何だろう。
なにが私を導いてくれたのかな。

ふと考えてみるとそれは、
友人や先輩ママの言葉だったり、担任の先生の助言だったり、
どこかで読んだ本のフレーズだったり、ヨガで教えていただいたことだったり、
道すがら声を掛けてくれたおばあちゃんだったり。

「がんばり過ぎなくてもいいんだよ」
「子どもそのものをありのまま受け止めてあげたらいいんだよ」と、
表現や言葉を変えて、私に伝えてくれた人々のことばが、
大きな力をくれたように思います。

そんな温かなご縁があったからこそ、
ゴンが「発達凸凹を持っているのかもしれない」と分かったときに、
なぜだか、「分かってよかった」と晴れやかな気分になれました。

そして、子育ての大変なときと並行して、
ハンドメイド作家という、好きな仕事を続けて来られたこと。
これもとても大きな糧となりました。

よくインタビューのときなど、
「子どもを育てながら、なぜそんなに仕事もがんばれるんですか?」
と聞かれることがあります。

でも、どちらも同時にできたからこそ、私は私でいることができた。
子育てと仕事、大変さの質が違ったから、お互いの世界を行き来することで、
私らしく居られたのだと思うのです。

あるときには子どもに教えてもらったことが仕事のヒントとなり、
仕事で学んだことが、子どもとの時間を豊かなものにしてくれた。
そして子育てと仕事を両立させるために、暮らしそのもののありかたを見直すことで、
それぞれがいい循環を生むことになった。

では、そんな子育てと仕事との8年間で、いつも胸にある思いは何なんだろう?

一言で表すのなら何だろう?


それは・・・・ 

 「調和」 

なんだと思います。


「縁」や「愛」とも言い換えることもできるかもしれない。
今この瞬間を生きることでもあります。

洋服作りでは、「自分がこうしたい」という思いに極力耳を傾けずに、
この生地の魅力が一番引き出せるデザインは何なのか、
着る人に出来るだけストレスをかけずに、
その人の思い出の一部となるような服であれるように、
そんな思いを大事にすると、いい一枚が出来るように思います。

子どもと向き合うときも、おなじ。
子どもを変えたい、修正しなくてはいけない、と思うときは、
たいてい相手の欠点のなかに、自分も同じものを持っていると感じたとき。

でも、
欠点も、長所も、ひっくるめて存在そのものなのです。
そして時に、欠点も長所であり、長所も欠点である。

ムラがあって凸凹した生地だけど、独特の風合いがあり、
着るととても肌に馴染んで心地いい。

それと同じように、子どもの欠点と思っていたところは、
時と場合によってはそれは長所となることがある。

ゴンは独自のこだわりがあり、マイペースなのですが、
だからこそ人に流されることなく、責任感も強いという一面がある。
否定的な言葉で指示されるのは嫌いだけど、肯定的に言われるととても素直。
耳から聞く情報には疎いけれど、目から入る情報にはすごく強い。

凸凹も、調和のなかのひとつの現れ方なのです。

だからどれか一部だけを見ず、全体を見ること。
すると、親である私も、子どもも心地よく、
楽しく日々を過ごすことができるんじゃないかな。

そんなことを、私の具体的な体験談を交えつつ、
ろすいの、発達障がい当事者としての気持ちも聞きながら、
ざっくばらんに、お話できたらいいなとおもっています。

それは、子どものことを話すのだけど、
きっと親として、一人の人間としてどう生きていくのか、
そんなことにつながっていくのだと思う。



最後に、会場に来てくださるみなさまへ、お知らせがございます。

せっかく貴重な時間を使っていただき、
お人によっては遠方から来ていただく方もいらっしゃるので、
最後に私たちからささやかなプレゼントができたらな、と考えていました。

私からは、
お洋服の無料オーダー券。

心理カウンセラーのろすいからは、
無料カウンセリング券を。

イベントに参加いただいた方から抽選で、
それぞれ1名様にプレゼントさせていただきたいと思っています。

オーダーいただけるお洋服は、レディースのもの、もしくはベビー、子ども服で
かつて著書か個展でご紹介させていただいたもの。

カウンセリングは、ご自身のこと、お子さまのこと、
対象はなんでもかまわないそうです。

イベントの最後に、くじ引きさせていただきます。
どうぞ当日、お楽しみになさって下さいね!!




by fu-ko-handmade | 2016-07-14 20:08 | 発達障がい

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのある暮らしを提案します。


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