
「あしたはおやすみだから、くーき(ホットケーキの意)つくろうよ!」
金曜日の夕方、お迎えに行くとまめぴーからのリクエスト。
この間のおやすみも、作ってもらいました。

ちょいとつまみ食いが多い気もしますが・・・(笑)

この嬉しそうな顔!
ヨガの先生から、
人間は、何かを学びにこの世に生を受けるのだと聞きました。
前の人生で学び足りなかったことを、
この人生で知るために生まれてくる。
証拠があるわけではないけど、ほんとうな気がします。
そして、親と子は、共に学びあう仲間なのだと。
決して、お互いの立場に上下などないのだと。
先生はおっしゃっていました。
いつか二つの命は消えてしまいます。必ず、いつか。
だけど、お互いに学び合えたという事実は消えることがない。
と、いうことも。
私たちはついつい、弱い存在である子どものことを、
親であるわたしが導かなくてはいけない、と思いがちです。
でも、子どもには生きる力、自分で人生を切り開く力と知恵を、
産まれた時からもうすでに持っている。
だとすれば、母として、親として子どもにできることは何か。
答えはとてもシンプルなことだと思います。
「待つ」こと、そして「見守ること」。
それは相手のことを信じ、支配しないということでもあります。
シンプルなことは、不安です。
ほんとうにそれで大丈夫?他に何かしなくてもいいの?
ドキドキしてしまうもの。
でも、不安なのは子どもじゃなくて、わたしなのです。
子どもはただただ、目の前のことから何か学ぼうとしている。
目をキラキラさせて、恐れなど知らず。
それを自分のエゴで邪魔しちゃいけないな、ってつくづく思います。
とはいえ、まだまだ修行が足りないのですが(笑)
今、ようやくそんなふうに思えるようになりましたが、
それまでには本当に、色々ありました・・・
でも、ゴンのことで沢山悩んだおかげで、そう思えるようになったのだろうな。
そういう意味では、ゴンはわたしの人生の師匠です(笑)
ああ、やっぱり一緒に学びあっているのだな。

まめぴー作、ホットケーキ。
命名「ありさんのおうち」
この人もどんな試練を与えてくれるのかな?
以前ご紹介させていただいた「ちいさな森」会員さま専用コンテンツ。
その会員さまが何と、オープンしてわずか半月で250名を突破したとのこと!
主宰者のマリアさんが色々と悩み、サポーターの朝倉ろすいさんと知恵を出し合って
試行錯誤してこられた経緯を知っているので、まるで自分のことのように嬉しくて!
是非何かお祝いをさせてください!ということで、
今回、特別寄稿をさせていただくことになりました。
単独のコラムもいいけど、マリアさんとの往復書簡も面白そう!
ということで、本来来春スタートだった企画を前倒し、
3往復限定で文通をさせていただいています。
マリアさんからの最初の質問が、
「どこまでがしつけで、どこまでが容認なのか」。
そして、「お母さんとして、一番大切にしていること」。
今でこそ、子どもと平穏に暮らすことができている私ですが、
そうなるまで、どんなことに悩み、苦しんできたのか。
赤裸々に綴らせていただいています(笑)
マリアさんとは普段お話させていただいても、
根っこの部分が一緒というか、子どもに対して大切にしていること、
生きる姿勢みたいなものに共感するところが沢山あって。
その美しいお姿以上に、凛としたまっすぐなハートを秘めているお母さんです。
そんな「マリア節」に、みなさんもきっと元気をもらえると思いますよ♪
昨日と今日、そのやりとりがアップされています。
時期はまだ未定ですが、近々2回目、3回目の往復書簡も引き続きアップされる予定です。
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