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サンタ帽子を作りました。

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ゴンにせがまれていたサンタ帽子を、
やっと作り上げることができました。

とはいえこれ、スイミングのタオルキャップ。
ゴンは髪の毛が長く、濡れたまま帰ってくるので必需品なのです。

以前型紙もひかずに適当に作ったものを2年間使い続けてきたのですが、
それが痛んでしまい、新しく作ってと言われていたのでした。

「クリスマス仕様のと、普通の無地のやつと、2枚!」
と言われていたのだけど、取り急ぎクリスマス仕様から(笑)


なかなか上手くできたので作り方を載せておきます。

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生地を用意。

【使用生地】
①帽子表側 裏毛やジャガードなどのコットンニット地(今回はウール混ニット)
②帽子裏布 パイルニット地(今回はコットンのフリースニット)
③ふち用布 パイルニット地(今回はコットンのフリースニット)
④ぼんぼり ボアフリース

【サイズ】※縫い代1cm込みです
①と②は半径45cmの円形、角度は40度ほどにカット
③は10cm×60cm
④は直径10cmほど



1.ぼんぼりを作る
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糸でまわりを一周ぐし縫い。

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中にはあればポリエステル綿を入れるといいと思いますが、
無かったのでふち布のはぎれを適当に詰めました(笑)


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糸をひいて丸く形を整える。


2.各パーツを縫い合わせる
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①と②と③のパーツを中表にあわせて縫う(矢印の部分)。

注※「中表で縫う」とはとは生地の表と表を内側に合わせること。
裏側を外にして、外から縫います。



帽子裏側については、返し口として10cm縫い残す。
ふち布に関してもゴム通し口として3cm縫い残す。

1.で作ったぼんぼりを帽子表側のてっぺんに縫い付けておく。


3.ふち布の、ゴム通し口の周りを縫う
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2.で縫い残したゴム通し口の縫い代を開き、
ぐるり一周を補強して縫う。


4.帽子にふち布を縫い合わせる
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ふち布を中央で二つ折りにし、
ゴム通し口が裏側にくるようにして帽子表側に縫い合わせる。

帽子のかぶり口に対してふち布の寸法が狭いので、
伸ばしながら縫う。


5.裏布を縫い付ける
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ふち布と裏布を中表にあわせ、一周縫い合わせる。


6.返し口から表に返す
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2.で縫い残した返し口から表に返す。


7.帽子のてっぺんを中とじする
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もう一度返し口から帽子のてっぺん部分だけを取り出し、
裏側同士を縫い合わせる。(着用時に裏布がずれにくくなる)


8.ゴムを通す
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お子様の頭囲に合わせてゴムを入れてください。
めやすですが、小学生中学年なら55cmほどかと思います。


ゴンは早速これを持って水泳教室に出かけていきました。
かぶりながらバスに乗って帰ってくるので、
道行くひとびとを和ませてくれることでしょう(笑)



水泳教室の無い日は、友人宅から譲り受けたRODYくんがかぶっております。
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目があうとちょっと怖い・・・(笑)





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by fu-ko-handmade | 2016-12-22 11:02 | ハンドメイド

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのある暮らしを提案します。


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