二槽式にしてよかったこと。
2017年 01月 18日

昨年の手洗い事件↓をきっかけに、
二槽式洗濯機を迎え入れたわが家。
いまはドラム型乾燥機つきの洗濯機がメジャーですから、
果たして需要があるとはとうてい思えないのですが(笑)
もし万が一読者の方で検討されている方がいらっしゃったら参考になるかな?
と思い、その使いごこちをレポートしてみますね。
まず、わたし個人の感想としては・・・
とっても良い!!
長くなる予感がしますが、熱く語らせて下さいね(笑)

何がそんなに良いのかというと、そのかくはん力。
このとおり、泡がもっこもこです。

私は洗濯ものに香りづけするのが好きではないので、
洗剤はせっけんを使っています。
また、せっけんは洗浄力も高いし合成洗剤にくらべて環境負荷もすくなく、
純せっけんをえらべば掃除、食器洗いなど洗濯以外の用途にも使えるので
色々な種類の洗剤ストックをもたなくてすむのです。
でも2つだけ難点があり、それは冬の時期の溶け残り。
そして、十分なすすぎをしないと黒い衣料などにせっけんかすが残りやすいところでした。
だから水が冷たくてせっけんが溶けにくい冬場は、
全自動のときはやむをえず合成洗剤を使うこともありました。
それが、二槽式にして一気に解決!
ドラム式や全自動に比べて槽が小さい分、遠心力が働いてかくはん力が強いので、
冬場も安心してせっけんを使えるようになりました。
また、漂白剤を使わなくても洗いあがりは真っ白。
以前は毎週のようにふきんの煮洗いをしていましたが、
それが月に一回ほどですむようになり、漂白剤の使用量も減って二度嬉しい!
また、昔ながらの二槽式(水の出し入れも手動でしなくてはいけないタイプ)ではなく、
半自動(洗い、すすぎ、水をぬくまで自動でやってくれる)のタイプを選んだので、
作業としては洗濯をして、脱水槽にうつすだけ。
手間は全自動とほとんどかわりませんし、洗濯時間も短くなりました。
わが家の使い方で、洗濯から脱水まで約20分ぐらいかな。
全自動のとき約40分だったので、かなりの時間短縮になりました。
しかも、洗濯と脱水の槽が分かれていることで、
洗濯をしながら脱水、とか、すすぎに使った水を次の洗濯に使ったり、
汚れの軽いものと重いものを同じ洗濯液で分けて洗うこともできちゃうのです。
まさに、オーダーメイドの洗濯機!
他にもいろいろいいところはいっぱいあるのだけど、
それはまたの機会に(笑)

もちろんライフスタイルによっては、二層式のほうが不便なこともあるとおもいます。
やや音が大きいので夜間洗濯される方にはむかないし、
忙しい方は干す手間のいらない乾燥機つきドラム式のほうがいいでしょう。
かくはん力が大きいという事は、それだけ生地も傷みやすいかもしれません。
本体の値段は安いですが、節水や節電においては全自動とそう変わらない印象です。
全自動、ドラム式、それぞれにメリット、デメリットはあるし、
なにがなんでも昔ながらのやり方がいいとは限らない。
でも、わたしは二槽式にしてからのほうがより洗濯を楽しめるようになったし、
マニュアル操作がかえって愛着を感じられるような気がするから、
二槽式を選んでよかったな、と思っています。
これからもどうぞ、よろしくね!
昨日締め切りの表紙の人気投票、
総数341の投票をいただきまして終了致しました。
みなさま本当にありがとうございます。
投票結果は、発売日まで楽しみにお待ち下さい!
始める前は担当さんと「もしご批判などあったらどうしよう・・・」と
ちょっぴり不安になったりもしましたが、皆さんどちらも気に入ってくださり、
なによりも新刊を楽しみにしていただいていることがしっかり伝わってきてうれしくなりました。
あと一息、本作りがんばります!
