かご、かご、かご。
2017年 01月 30日
先日の東京出張で、ずっと訪れてみたかったお店へ。
国立からぶらりと歩いて10分ほどの静かな場所にある、
かごの専門店カゴアミドリさん。
時代を感じさせるレトロなビルの2階に、ひっそりとそのお店がありました。
中に入ると、かご、カゴ、籠!!
世界中から取り寄せられたかごが、ずらり、ずらり。
同じくかご好きの友人とともに、
鼻の穴をひろげながら(笑)店内をくまなく見てまわりました。
酉年にちなんだ世界各地のとりの飾りたち。
レジ横に置いてあったのは、竹細工のかんざし。
これは編みかけのかごではなく、
日本料理で煮くずれしやすい食材を守りながら煮るためのどうぐなんだそう。
ねこつぐら(猫の寝床)。
このかごを家に置くために猫を飼いたいぐらい(笑)
どこを切り取っても絵になります。
写真を快くオッケーいただいたとはいえ、遠慮なく撮りすぎですねえ・・・(笑)
時間をかけてすべてのかごを見たあと、悩みに悩んで一目ぼれしたあけびの籠をひとつ、
買って帰ることにしました。
また、ちょうど先日終了し、当選発表をした「ゴン賞」のために、
賞品としてちいさなものを包んでいただきました。
ご当選の方はおたのしみに!
「湯沸室」と書いてあるのが時代をかんじます。
むかしは事務所かなにかだったのかもしれません。
いろいろとかごにまつわるお話も参考になり、
またきっと、東京へ行くときは足をはこびたいすてきなお店でした。
実は一階にあるお店も訪れてみたかったけど、
お休みだったようで残念・・・
foodmoodさん。こちらはまたの機会に!
最後におまけ。
ライターさんたちとお昼ご飯に行ったお店が美味しかったので。
渋谷、宇田川にある葱屋平吉。
このお店、京都に本店のあるお店でそちらも行ったことがあるけれど、
メニューはぜんぜんちがいました。
写真は鳥葱うどん。
なかに卵が落としてあって、たっぷりの葱の上にこがした玉ねぎチップがのっています。
鳥でとった白いおだしがとっても美味しかったです!
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