夕方のぶらぶら散歩。
2017年 05月 19日

日がながくなってきて、
保育園から帰ってきてもまだまだ遊びたくてたまらないまめぴー。
ゴンが水泳教室から帰ってくるまで、
晩ごはんまえのぶらぶら散歩が日課になってます。

忍者にあこがれるまめぴー、
ぞうりに兵児帯(扇子をしのばせて)が正装スタイルなんだそう。
それって忍者なのだろうか?(笑)
商店街への買い物もこのスタイルで行くものだから、
行く先々で声をかけてもらって自慢げな彼。
恐れをしらないまめぴーに導かれて路地に一歩踏み入れると、
ここだけ別の時間がながれているようで。





このお家はおみそしるに卵焼き。
ここは焼き魚、ここん家は肉じゃが。
どこも、ほっとするゆうげの香りがただよってる。
香りの数だけ、食べる人のことを思って作る人がいて、
毎日はなにげなくつづいていく。
ああ、尊いことやなあ。

にんにん。

なんだか沁みたことば。

いま特に苦しんでいることがあるわけではないのですが(笑)
なんでもかんでも悩みや苦しみを取り除くんじゃなくて、
苦しみが本当のことをあきらかにしてくれる。
そんな目線でものごとを見たいとおもう。

目的の公園についたころにはすっかり日もかたむいていて、
晩ごはんはみごと、冷蔵庫のありあわせとなったのでした(笑)