おつけもんな日々。
2017年 06月 02日
いわゆる作り置きおかずは
ほとんどやらないわたしですが、保存食づくりはだいすき。
だって、人間が何もしないでも時間が勝手に仕上げてくれる、
魔法の料理なのですから。
とくにおつけもん(漬物)は、野菜を切ったら漬けておくだけの、
いちばんシンプルな保存食。
あとは乳酸菌が美味しくしてくれます。
このあいだ出版社さんとお打ち合わせをしていたら、
おつけもんの話になって盛りあがり、
後日うれしいことに「よかったら・・・」と本を送ってくださいました。
大原千鶴さんのレシピ本。
ときどきテレビや新聞で目にすることのある、
大原さんのレシピやコラム。
京都にお住まいの方だったのですね~。
普段あまりレシピ本を参考にすることはないけれど、
この本には「これ、おいしそう!」と写真を見ただけでわかる鉄板の組み合わせや、
意外な素材のおつけものもたくさん。
知っているようで知らなかったおつけもんの知識も載っていて、
テンションがあがりました^^
この本を見て、さっそくぬか床に干ししいたけを投入(笑)
そうそう、この出版社さんで、
本のお仕事をさせていただくことになりました。
今、ミシンの合間にイメージラフとにらめっこしながら、
アイテムを選定中。
また形になってきたらお知らせ致しますね。