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梅干作り、6年目の事件。

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雨も少なく、あまりそれらしくもなかった気もしますが、
京都も梅雨が明けたようで、わが家でも梅干作りの総仕上げに入りました。

今年も生活クラブさんで予約した南高梅15kgのうち、
まめぴーの梅シロップぶんをのぞいて13kgほどを梅干に。




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今年も自分専用の「すぺしゃるうめぼし」通称すぺうめを仕込むゴン。

色、形、重量すべてにおいてゴンのおめがねにかなうレベルの梅を集めた、
精鋭たちです(笑)



そう、タイトルにもあるように今年はショッキングな出来事が・・・

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今年もいつものとおり1ヶ月ほど塩漬けしていたんですが、
ひとつの袋(わが家はジップロック漬けにしています)で、
ご覧のように白いカビのようなものが・・・!

手でとりのぞくとスルリと卵の薄皮のようにはがれるので、
被害がすくないものははがして干しました。

ネットで調べてみるとこれは産膜酵母とよばれるもので、
とくに有害なものではないのだそうな。
よかった・・・

ただ、あまりに量が多いとそのうえにカビがはえたり、
味が悪くなったりするのだそう。

考えられる原因はいくつかあって、
途中ひっくりかえす頻度が低かったからなのかもしれないし、
もしくは今回海の塩を使ったのでミネラル分が多く、塩気が足りなかったのかも。

もうひとつ思い当たるフシがあるとすれば、
漬け込みの時期わたしが忙しくて家族総出で手伝ってくれたので、
消毒が甘かったのかもしれません。



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手前の楕円のざるに入っていたのが、その膜が張っていた梅。
どことなくほかのより色が悪いかな?

出来上がりまで別にして干しあげて、
味に違いがでるのか確かめてみたいとおもいます。
またレポートしますね。


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失敗するとショックだけど、その原因に思いをめぐらせたり、
実験、検証していくことで経験がふえていく。
それこそが保存食作りの醍醐味なのかもしれないな。

保存食作りってやっぱり奥がふかいです。




去年の梅干作りの記事を参考までに。




by fu-ko-handmade | 2017-07-26 12:20 | おだいどこ

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのある暮らしを提案します。


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