心をひらけば、世界がひらく。
2017年 08月 02日

今朝の風景。
お気に入りのジンベイザメのぬいぐるみと。
みんな、寝相がおんなじふう(笑)
夏休みに入り、なんだかイベントが目白押しなわが家。
ビアガーデンに夏まつり、まめぴーの参観にゴンのピアノの発表会。
おまけに、とーちゃんは月末から北海道へ出張です。
その間、来年の仕事の打ち合わせや新刊の準備などもあり、
先週からゴンも一日家に居るので、お休みのはずなのに
何だかいつもよりも忙しいというありさま(笑)
夏休みは極力仕事を入れないようにしているけれど、そうもいかない自営業。
あたふたしてもはじまらないので、
めのまえのことをひとつひとつ。
掃除のいきとどいていない家の中は目をつぶって、
せめて机の上の本だけはまっすぐそろえておこう。
朝ごはんがおにぎりと味噌汁しか作れなくても
箸置きだけはちゃんと使おう。
そんなバランスでやってます(笑)
そんななか、
週末どうしてもこのイベントだけは行きたくて、
時間をやりくりして顔を出してきました。

以前インスタでもちらりとご紹介した、
注目の(わたしが勝手に。笑)あのひと、浜田寿美男さんのトークイベント。
場所はご近所、西陣の古本屋さん、カライモブックスさんにて。
浜田さんは、発達心理学者でもあり、
犯罪心理学者として、冤罪事件の鑑定もされている方。
なぜわたしが浜田さんを知るようになったかといえば、
はじまりは暮らしの手帖だったかな。
そこでchioという雑誌があるということを知り、
早速発達障がいに関する特集のものをamazonで購入。
chioには専門家の意見ももちろん載っているけれど、
あくまでも本人や周りの「困った!」に寄り添う内容で、
深く心にしみいる言葉ばかり。
こんなすてきな雑誌があるなんて!とわくわくし、
特に浜田寿美男さんの文章にひかれ、
ふと巻末を見ると、編集人のお名前に奥田さんの名が。
ご近所のカライモブックスさんの店長さんだということを知ったのでした。
時を同じくして
「きらり。を置いてくれる本屋さんってどこかないかなあ」と友人に相談していたところ
「カライモさんに相談してみるといいかもよ」と聞き、
すべてがつながって「ビビビ!」と来た私。
その数日後にはカライモさんを訪れ、このイベントにも即応募。

ちゃっかりサインまでいただき、
カライモさんで行われたプチ打ち上げにまで参加してしまったわたし(笑)
実際にお会いして話をきくと、ことばのしみいり具合がちがう。
対談をされていた岡崎勝さんのお話もとてもおもしろく、
(岡崎さんは小学校の先生。でもおふたりとも全然専門家っぽくないのがとてもいい!)
たまたま会場に居た方と偶然お会いたりして、
縁のつながりに感謝もしたのでした。
去年のいまごろ、2017年は外に出ていく一年になりそうだな、
と言っていたけれど、ほんとうにそうなっていくみたい。
じぶんが心をひらいていけば、せかいも広がっていくのかもしれないな。
またゆくゆく、この雑誌のことを詳しくご紹介させてくださいね。

そうそう、
きらり。の編集長・朝倉からうれしい報告を聞きました!
どうも今朝のNHKニュース番組で再放送があったらしく、
たくさんご注文をいただいているそう。
一般の本屋さんでは取り扱いはありませんが、
関西の大垣書店さんではほぼ全店舗で、
メリーゴーランド京都さんでも扱って下さっています。
amazonやみのりのHPでもご購入いただけます。
いよいよ次号vol3の執筆もスタート。
みなさんに楽しんでいただける本をめざしてがんばります!
個展にてオーダーいただいた方は、
おおまかなお届けの目安をこの記事でお知らせしています。
インスタグラムもやってます。