鴨川でよもぎ摘み。


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あたたかな週末でしたね^^

4年生の国語の教科書にある、安房直子さんの「初雪のふる日」。
この作品でよもぎに興味をもったゴンと、鴨川へ野草を探しに。

まめぴーも誘ったけど、近所のお友だちと遊ぶ!とのことだったので、
体調不良気味な主人に託し。


そういえば二人きりで出かけるの、ひさしぶりやなあ。


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鴨川のやなぎ、気付けば煙ったようにあわあわと新芽をふいて、
桜のつぼみももうはじけそう。

足元にはなずな、たねつけばな、ほとけのざにはこべ・・・
色とりどりの野草たちがぐんぐんと伸び、小さな花をつけていました。




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もくもくとゴンと二人で作業しつづけ、
どっさり採れたよもぎは、きれいに洗って晩ごはんのてんぷらに。

残りはしばらく干しておいて、よもぎ湯にするつもりです^^



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どこからか種が運ばれてきたのかな。
野草にまじって石垣に咲いていたムスカリ。

そしてつくしはまめぴーのお土産に。



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土と水があるところではいっつもこれが始まる・・・
恒例のダム作り(笑)

こうなると1時間はてこでも動かないので、
それを見越して持参した缶ビールを飲みながら、
母は春風にふかれてのんびり。


ゴンはよもぎにしか興味がなかったようだけど、
スイバやカラスノエンドウ、からし菜にタンポポの新芽など、
ほかにも食べられる野草が沢山。

京都の街中でも、探せばいろいろ見つかるもんやなあ。



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ついでに立ち寄った御所では、ゴージャスな梅の花が満開。
ここでも、ゴンは梅には目もくれずよもぎばっかり探していました・・・(笑)




そういえば、子どものころ母親とあまりに折り合いがつかなくて、
なぜか必死に山菜や野草の勉強をしていたな。

時々父に遊びに連れていってもらった、
大原で職人をしながら自給自足をして暮らしている、
おじさんの姿もかっこよかった。

幼なかったわたしは、おじさんみたいに食べ物を作れたら、
子どもでも家を出て一人で生きていけると思っていたのです。
ある意味当たってるんかな(笑)


でも、
あの頃のわたしと同じ年ごろのゴンと、黙ってよもぎを摘んだ時間。

許せなかったはずの母への想いも、
時間とともにゆるっとほどけて、しあわせにまじりあって。

それに気付いて、なんだか不思議とうれしかったのでした。


さあ、今日もミシン、やるぞーー


※私有地や保護区など、野草採取が禁じられている区画もあります。
※間違えやすい種類もありますので、確実に同定できる種類を食用にして下さいね。









by fu-ko-handmade | 2018-03-20 10:15 | おでかけ

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのあるほんのりていねいな暮らしを提案します。


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