昨晩はすごい雨風でした。
100年を越えるわが家、壊れないかひやひやしながら明け方を迎えました。
京都はすこし風が強いものの、晴れ間がひろがっています。
まだまだ北日本は影響がでるようですので、
どうぞお気をつけくださいね。
さて、今日はほんとうならゴンとその友人2人を連れて、
日吉温泉(プール&温泉)へ出かけるつもりでした。
が、台風の影響で電車がとまってしまい、中止に。
おもいがけず時間があいたので、
今日はゴンの夏休みの宿題について書きたいとおもいます。
今年はとにかく暑かった!週末は暑さをのがれるように野山へよく出かけました。写真は河童と化すゴン。
昨年書いたこの記事。
ストレージサービスのダウンロード通知が沢山来たので気付いたのですが、
7月ごろからどうやらこの記事がたくさん読まれたようで、
お子さんの宿題について悩んでいらっしゃる方がとても多いのかな、と思います。
(表が昨年のものなので、現在サービスは停止中です)
そういえば先日わが家に取材に来られたママライターさんも、
「子どもが宿題をしなくて毎日戦いです~」と言ってはったなあ・・・
毎日のお昼ご飯作りもあるし(麺類頼みになってしまうあるあるで盛り上がる)
いやはや、おたがいご苦労様です。
さいきん料理に自信があるらしいゴン、休み中たくさん作ってくれました。
献立を考え、調理から盛り付けまでできるようになってきた!片付けは今後の課題です(笑)
昨年も書いたけれど、毎日「宿題しなさい!」と親が言わないためには、
子どもにも親にも、いまの作業の種類と量が一目でわかり、
進捗状況が「目にみえる状態」にしておくことだと思います。
まあ、ほんとうに「勉強する必要がない」と思っているツワモノは別として(笑)
大体の子は「しなくてはいけないことは分かっている、だけどできない」んじゃないかな。
いつまでもだらだらして宿題を手につけない子は「困った子」ではなく、
いつ、どれぐらいまでにどのぐらいの作業をしなくてはいけないのか分からず、
「困っている」のが彼ら。
お盆休みには帰省と、友人家族に会いに。真夏の遊園地、暑かったけど楽しかったねえ~
わたしは夏休みの間「宿題しなさい!」は言いません。
(とーちゃんはわりと口うるさく言って、娘にキレられている)
ただ、「宿題すすんでる?」「あと●●が残ってるけど、いつやる予定?」と「聞き」ます。
いまどれぐらい宿題が済んでいるかは、表を見ればわかりますし、
娘なりの都合(この本を1冊読み終えてから、とか、やりたくなる順番とか)だってあるだろうし。
自分のことを振り返って思うのですが、
たぶん親が子どもにくどくど言いたくなるときって「不安」だからだと思う。
「ちゃんとできているか」「休み明けに困らないか」
子どもを思うがあまり、つい「宿題しなさい!」って口にしたくなっちゃうんですよね。
でも、「不安」は目に見える状態にしてあげると、やわらぐんです。
これは宿題だけじゃなくって、あらゆる悩みがそう。
幽霊は怖いけど、柳の枝だと気付けば「なあんだ」ってなりますもんね。
(話がそれました。笑)
地蔵盆は、2日間にわたる町内の一大行事です。今年も鮎のつかみ取り大会は大盛況。
わたしも、不安に感じることがあったら、
やらなくてはいけないことやその期日をいったん紙に書き出します。
もやもやが渦巻いて今すべきことに集中できていないな、
と思ったら「楽しみなこと」を書き出してみる。
楽しみにしていることのために、何をやっておくべきか見えてくるから。
「不安」は「見える状態にする」
ぜひ試してみてくださいね~^^
そうそう、今年唯一てこずったゴンの宿題に「読書感想文」がありました。
(5年生になると一気に量が増えるのですよね)
またそのことも記事にしたいと思います。