
週末はゴンと名古屋へ。
おめあてはここ、四季劇場。
11月に初舞台を踏んでからというもの、
演じることに興味が出たのかわかりませんが、
NHKで劇団四季の番組をみたのがきっかけで、見にいきたいと。
実はわたしも学生時代、演劇をしていたこともあったのですが、
子どもが生まれてからというもの劇場に足を運ぶこともなくなり。
ゴンが見たいという演目はあいにく名古屋の四季だったのですが、
年末のご褒美にと思い切って足を運んだのでした。
劇場はしっかりクリスマス仕様。
今回観覧したのは「ノートルダムの鐘」
これまで見にいった四季のほかの演目とは趣がちがい、
人間の弱さ、そして闇がしっかりと表現されていて、
思わず胸に手をあてて考えさせられるストーリー。
ゴンにとってはちょっと大人な内容かな・・・
と思ったのですが、2時間半のあいだ、食い入るように鑑賞していたゴン。
終わってから、「どこがよかった?」
と聞くと、「カーテンコール!」と即答。
え・・・?そこ?(笑)
拍手がなりやまず、役者さんが何度も舞台にあがったりひいたりするのが
ゴンにとっては新鮮で面白かったようです(笑)
「あと、衣装のはやがわりもすごかったし、
舞台装置が色んな使いかたしてあってびっくりした!
それから、声が人間のものとは思えなかった!」
なんてことも興奮気味に話してくれました^^
ストーリーに感動して泣いてた母のそばで、
同じお芝居をゴンはまた違った視点で見ていたんやなあ。
おもしろいなあ。
テレビや映画とはまたちがう、その場で演じられる唯一無二の空気感。
しっかり感じてくれたようです。
さてさて今度はなぜか、クラシックを聞きたいと言っているゴン、
誰に似たのかその気になるのが早い(笑)
はいはい、喜んでおつきあいしますよ。