
昨日アップしましたプレゼント企画。
早速たくさんのご応募をいただいております^^
今年から、今までのコメント欄からの応募ではなく、
ショップの買い物かごを使ってのご応募。
(出来るだけ公正に、正確に抽選できるよう、この方法をとらせていただきました)
その分みなさまにはお手数をお掛けしてしまって・・・!
それなのに、こんなにも沢山の方が、
貴重な時間を使ってくださってエントリーいただき、
嬉しい気持ちでいっぱいです。
添えられたメッセージもとてもありがたく、
時に笑い、時に涙しながら読ませていただいています。
引き続き来週16日までご応募お待ちしていますね。
さてさて、年末に無事入稿を終えたきらり。vol.7
この度、amazonでの発売がスタートしました!
今回の特集は「限局性学習症(SLD)」
読み書きや計算など、限定された学習のみにあらわれる障害のことで、
すこし前まではLD(学習障害)と呼ばれていた障害です。
読むのは出来るけれど書くのはできない、ほかの教科はまったく問題が無いけれど、
なぜか数学だけができないなど、本人の努力次第で片付けられてしまうことが多い障害。
それだけに、本人の自己肯定感が損なわれてしまったり、
対人関係のトラブルにつながる可能性もあります。
今回きらり人として取材させていただいたのが神山忠さん。
学校教諭として働いておられますが、
成人されてからSLDの診断を受けられた一人です。
今でも針の付いた時計は読みづらいし、文章は模様に見えてしまうのだとか。
けれど、学校の先生になられたいま、自分自身が苦しみ、
色んなくふうを積み重ねてきたこその経験が生きているのだそう。
子ども達の「わからない」気持ちがわかるからこそ、
子どもの気持ちに寄り添い、それぞれのペースを信じられる。
これからもっとこんな先生が増えていくといいな・・・と思います。
障害を知ろうのコーナーではSLDの診断法や特性、
苦手にあわせた支援の方法を具体的に紹介しています。
大人になってからわかることも多いSLD。
ただ単に苦手だと思っていたことも、
やり方を変えれば違う道がみえてくるかもしれません。
わたしも今回4つの記事を担当させていただいてます。
「FU-KOの子育て日記」は今回で最終回となります。
次回から新たな特集を予定しています。
おたのしみに!
「わが家のくふう」では、テレビゲームについて。
エッセイ「子どもと暮らすまいにち」では、
わたしなりに子どもと接するうえで大切だな、大事にしたいな、
と思うことをふたつ、書かせていただいています。
大垣書店さん、メリーゴーランド京都さんでも販売スタートしています。
ぜひご覧になってみてくださいね。