さて、今日もまたまたリノベの話題続き。
(また?声が聞こえてきそうやけど、しつこくやりますっ。笑)
今朝、いつもお世話になっている建具屋さんが「しまりにくいって聞いたから」
とわが家によってくださったのです。
古いままの建具は、
使い込んだ風情がなんとも味わい深く、造作も時代を感じさせてすてきなので、
できる限り手放したくなくって。
なのでできるだけ新しく作らず、むかしのものを再利用しているのですが、
悩ましいことに家のゆがみでしまりにくい箇所があり。
「どうにかなりますかー?」と、工務店さんに相談していたのでした。
職人さんがL字型になっている専用のかんなでちょいちょい、っと削っただけで
快適に開け閉めできるようになりました!
うれしいなー、すごいなあー。
そして、
仕事がすんだらにこやかに、風のように去っていかれる職人さん。
その仕事ぶりにあらためてほれぼれとしたわたしでした。
なんでもすぐ具合がわるくなったら捨てて、
新しく買い換えて、というこのご時勢。
でも、こうして変化に合わせて工夫しながら使い続けられることが、
なんともうれしく、ほこらしい気持ちになりました。
そういえば、こないだの照明選びの記事で、
紹介していなかったことがあるので補足を。
実は、あたらしく照明をつけるにあたって、こんな問題がありました。
隣家はわが家と同じく築100年以上。
台所や土間などはリノベーションされていましたが、
照明はほとんどそのままだったようで手元スイッチがついていませんでした。
工事して新しくつけることもできたけど、
そうすると古い味わいのある壁を一部、壊さなくてはいけなくなる・・・
うーん、どうしよう。
と思っていたとき、ネットでこんな便利アイテムをみつけました~
それが、これ。
引っ掛けシーリングのところに円盤のようなものをつけて使います。
ここが実はセンサーになっていて、
手元の小さなリモコンでON、OFFできるというわけ。
電池もいらないし、コードも邪魔にならないので見た目もすっきり。
ふだんは柱にヨートでひっかけてスイッチのように使っています。
(まめぴーが面白がって何度もつけたり消したりしちゃうのが唯一の悩みやけど。笑)
古いものを大切にしつつ、新しいことも取り入れて。
色んな人の力を借りながら、
少しずつ少しずつ手をいれて、出来上がってきた隣家リノベ。
時に面倒におもうこともあったけれど、
すべてを人まかせにせず「自分でえらぶ」「自分でつくる」と満足感がちがいます。
子育てや料理みたいに、
手をかけるほどに思い入れも深くなっていくのかも、ですね^^
話はかわりますが、
以前ブログでみなさんにお願いしていた新刊のモデルさん。
浦崎さんから聞いたのですが、
きのうの時点で100名ほどのご応募があったとのこと・・・!
2人して「ひゃーーどうやって選びましょう?!」と、
文字通りのうれしい悲鳴をあげています~
ありがたいことに105~115サイズのお子さんは十分すぎるぐらい応募いただいたんですが、
125サイズに近いお子さんがまだ少ないと聞いています。
明日8/31(土)がいよいよ締切日。
もしお考えのかたがいらっしゃいましたら、ぜひご応募おねがいします^^