昨日のつづきです^^
昨日はアトリエのものの配置についての記事でしたが、
わたしがアトリエにストックしている生地は、
8割がたがすでにオーダーをいただいてこれから裁断、縫製を経てここを去っていくもの。
そちらは光に当たらないよう入口そばの押入れとその周辺に反物のまま保管していますが、
残りの2割が取り寄せたサンプル生地やこれから新作を試作するときのためのものです。
それが、このバンカーズボックス6個分。
ふせんには中身をざっくりしるし(コットン、麻、柄、無地など)
カテゴリわけしています。
引き出しをあけるとこんなかんじ。
同じぐらいの幅にたたんで「わ」を上にし、
マスキングテープでざっくりの長さを記入。
使ったらまたマステを貼り直し、仕舞うだけの手軽さです。
その作業もすぐできるように、
マーカーとマステはかごにまとめてすぐそばに常備。
こうするとすぐにみつけられるので手間もかからず、
自然と習慣化できました^^
ここに入れるのは1m以上の生地ときめていて、
それ以下のものはボックスの上にあるかごへ。
子どものパンツや手提げなどだったらこのくらいのはぎれで十分作れたりするので、
そんなときはこのかごをがさごそやります。
そうやって50cm未満になったはぎれは、ボックスとなりにある米袋へ。
さおりさんができるだけ種類別にして生地の耳でまとめてくれています^^
たすかる~!
わたしは以前ぐちゃぐちゃに押し込んでいましたが、
使うときまたアイロンが必要だったりして手間でした。
でもこうすると小さなはぎれでも見つけやすく再利用しやすいです。
こちらからはもう一人のアシスタントさん、めむさんがご自宅にもってかえって
ノベルティ用の小物を作ってくれています。
(以前はこの作業も自分でやっていたので、それだけでもかなりうれしい・・・!)
ほんとうは出しっぱなしにしてずらりと並べればいいのだけど、
生地の痛みが気になるからそういうわけにもいかず。
でもそうすると探しづらいし、
自分がいったいどれぐらいの生地在庫を持っているのか把握もできない。
以前は「ちゃんとやらねば!」とばかり、
たとえば一覧を作ってみたり、単語帳を利用してリストをつくってみたり、
在庫管理ソフトを使ってみようとしたり(←これは結局やらず)
いろいろとがんばりました^^;
でも、わたしの場合まめな性格ではないので、
けっきょく手間がかかると長くは続かず・・・
やっぱり簡単でつづけやすいのがいちばん!
無理せず自分の性格に合わせた収納がつづくなあ、と実感しています。
さあ、今日はこれからヴォーグ名古屋での今年初の授業!
いよいよ明日にゴンの受験がせまり、どきどきですが^^;
とはいえわたしに何ができるということでもないので、
名古屋のみなさんとの手作りの時間に集中したいとおもいます。