
テーマは「繕い、自分流」
井上アコさん、洋輔さんとともに載せていただいています。
2ページだけなので詳しいレシピはありませんが、
ダーニングやパッチ、リメイクアイデアなどご紹介しています。
他お二人のアイデアも楽しくて独奏的で!
井上アコさんのは思わずまねしたくなるかわいさと気軽さだし、
洋輔さんの刺繍のすばらしさは感動もの。
思わず見入ってしまいます。
ほかの特集ではかわいきみこさんによる繕いのチャート図が!
ダメージの度合いや素材別に適した繕い方法が知れて、とてもいいです^^
なんでも新しいこと、合理的なことばかりがええこととされてるこのごろ。
そんななかで、
こうして物と愛着をもってながく付き合う方法を紹介してくれる雑誌があることが、
ほんまに心強い。
前からつくってみたかった綿入れはんてんの作り方も載ってました。
次の冬に向けてつくってみようかな。
そうそう、
写真は記事中でもご紹介いただいた、
子どもたちのカーディガン。
「男の子にも女の子にも、作ってあげたい服」に掲載している
こちらのカーディガンのデザインのもとになったもの。
7年前にゴンに作ってあげて、いまはまめぴーに受け継いで。
穴開きや絵の具汚れにはダーニングして、
肘の擦り切れにはニットのはぎれでパッチして、満身創痍(笑)
まめぴーが着れなくなってからも、
手に取るだけで子どもたちの小さなころを思い出す、
わたしにとっての大切なぼろになるんやろな。
取材のときにもライターさんにお話ししたことやけど、
大事なもの、高価なものだから大切にする、のではなくって、
たとえ些細なものであっても大切にあつかうから、大事なものになる。