そういえば結果をご報告しておりませんでしたが、
ゴン、希望していた中学にみごと!
・・・合格ならずでした(笑)
知らなかったのですが、情報開示というシステムがあるんですね。
ネットで結果発表を見たあと(マウスを持つ手がふるえた!)
受験票をもって学校に行くと、各教科の点数を見せていただけました。
どれも合格点には届いていなかったけれど、
最初に過去問を解いたときよりぐんと成長はみえて。
この3か月という短いあいだ、もくもくと頑張ってきたあかし、
「ゴンすごいな~~、やるな~~」とひたすら感心していたわたし。←親ばか(笑)
けど、本人は納得いかないようす。
とくに国語は自分が思っていたよりもかなり差があったようで、
「点数だけなんて悔しい~、答案をみせてほしい!」
なんてプリプリしていましたっけ^^;
情報開示にいった中学はまだ、
合格発表後の熱気のようなものにつつまれていて。
喜びを隠しきれないようすのお子さんや、
悔し涙を流しながら塾の先生とおもわれる方に
「ここからがスタートやで!」となぐさめられているお子さんも。
みんなほんまよく、この日にむけてがんばったなあ。
がんばったこの日々が、たからもんなんやなあ。
そう思うとわたしまで涙がでてきそうでした。

昨年アトリエの完成記念にプレゼントした(自分で)コウモリラン。
さいきん新芽がでてきました^^
実はゴンはその後、
とある私立中学も受験し、合格となりました。
(よっぽど国語の結果に納得いかなかったらしい。笑)
が、そこに行くべきかを親子で討論しあい、
結果、地元の中学へいくことに。
最初はあんなに嫌がっていた公立中学だけれど、
やるだけやってひとまず1校でも合格できたことで
納得してえらぶことができたみたいです。
わが家の場合は急ごしらえで、たった3か月ほどの受験勉強。
しかも結果は残念ながら第一志望には合格ならずでしたが・・・
それでもこうして目標にむかって進んでこれたこと、
なにより受験をきっかけに「勉強するってなんだろう」
「学校をえらぶってどういうことなんだろう」ってことを、
親子で真剣に話せたことがよかったな、とおもいます。

じつは、
中学受験にはあまり肯定的な印象をもっていなかったわたしですが、
「やる」ときめたら良くも悪くも結果はでるし、
そのことで自分の本当の気持ちや覚悟もためされる。
それは、もちろんがんばったことだけじゃなく、
欲望にまけて怠けてしまったときなんかもふくめて。
他人のすすめでやらされるのでは話は別だけれど、
何かに挑戦して結果を出す、そしてそれを自分のいままでの行動をふりかえりつつ受け止める、
ってプロセスのほうが、結果をだすことよりも大事なんかもしれません。
そういえば、
成功は失敗のもと、ってのを岡本太郎さんが言ってたっけ。
失敗こそ、じゃんじゃんしなくちゃつまらない、って。
失敗して苦しんでこそ、また次に来る喜びはおおきいもの。
そう、こっからがスタートやで!
***
話はぐるんと変わりますが、
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手作り服もすこし、生地もお買い得なのをたくさんお送りさせていただきました。
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