インスタで様子をちょくちょくアップしていたのですが、
先週3日間、
春分堂の霜鳥さんにきていただいて庭づくりをしました。
あいにく初日も二日目も梅雨らしいしとしと雨・・・
霜鳥さんは一日ずぶ濡れになりながらの作業、
ほんとうにご苦労さまでした。
こちらが庭づくり前の庭のようす。
もともとはお庭があったようですが、
いまはすっかり草むらにもどってしまっていました。
子どもたちの大好きなコオロギやダンゴムシ、バッタなどがたくさん。
せっかくの虫たちのパラダイスだったのですが、
5平方メートルほどの広い庭、せっかくなら家族が憩える場所にしたくて
今回ご縁あって春分堂さんにお願いすることになりました。
悩みに悩んで、選んだのはこれらの木々。
・メインの常緑樹「ソヨゴ」
・低木常緑樹「常緑ガマズミ ビバーナムティヌス」
・低木常緑樹「ユズ」
・低木広葉樹「ヤマアジサイ」
・低木広葉樹「ナツハゼ」
・広葉樹「梅」
どれも白い花を咲かせるものばかり^^;
梅はゴンのリクエスト。(梅干しが目当て。笑)
ただ、梅だけは夏の植栽はNGらしいので、
また寒くなるころに植えにきてくださるそう。
木のほかにはあやめや菖蒲、ゆりを足元に植えてくださいました。
こちらは柵をつくって下さっているところ。
じつは最初のプランでは竹垣を据え付けていただく予定だったのですが、
以前この家の正面に取り付けられていたこの鉄柵を、
どうにか利用できないかとお願いしてみたところ・・・
「鉄だったら僕切れますよ~」と快くひきうけてくださったのでした!
ありがたや~
霜鳥さんのストックされていた栗の古材で、
なんともすてきな支柱まで作ってくださいました。
二日目は庭の印象をきめる、石の配置。
重たい石をあっちこっち動かしていただき、
イメージを作っていきます。
ちょっと数センチずらしただけでも、置く方向をかえるだけでも
全く違った印象になるから、奥深い。
庭を掘り起こして出てきたカズラ石をなにかに使えないか?
といろんなパターンを提案くださいました。
ボツになっちゃったけど、
こんなふうに飛び石にしてみたり。
ぬかるむ足元の中、わがまま聞いていろいろやってくださって本当に感謝です~
一日一日、刻々とようすのかわっていく庭を横目に見ながらの洋服づくり。
最初はそわそわしてしまったけれど、
庭師さんのやわらかな緊張感がとなりにつたわってきて、
わたしも集中して服作りにはげむことができました。
長くなりそうなので、
庭づくり3日目の様子はまた明日アップしますね^^