さいきん鉄瓶をあたらしく迎えました。
理由は、今年に入ってから飲むようになった白湯。
以前使っていたやかんはお茶用と兼用していたんですが、
しっかり洗っているはずなのににおい移りが気になり始めて・・・
美味しい白湯を飲みたくて鉄瓶を探し続け、
シンプルデザインのこちらにたどり着いたのでした。
まるでそろばんの玉みたいな平たい形で、
持ち手も倒れて収納しやすい所が気に入りました。
火に当たる面積も広いから、お湯がすぐ沸くのもうれしい。
沸いたお湯は愛用の象印ポットで保温して、
お茶時間にも焼酎のお湯割りにも(笑)一日大活躍。
かたむけても蓋がずれにくいので、うっかり者のわたしにもぴったり。
一生大切にしていこうと思います。
さいきん台所に新しく迎えたのが、もうひとつ。
この写真じゃわからへんかな^^;
makitaの横にちらりと見えるやつです。
本棚?小物収納?
いえいえ、
じつはこれ、台所用のゴミ箱。
実はわが家、ながらく台所にはゴミ箱を持たない主義でした。
というのも、わが家は台所が細長いため、
大きな作り付け家具や分別用のゴミ箱が置けないのが悩み。
ゴミ箱まわりの掃除も嫌だったため、
ある日思い切ってゴミ箱自体をなくしてみたのでした。
それから8年ちかく。
快適に過ごしてきたのですが、
その主義に反してゴミ箱を持つことにしたのは理由があります。
それは、
わたし以外の家族が家事をしやすい導線をつくるため。
というのも、まめぴーが学校に行かない選択をして家にいる時間が長くなったこと。
さらに、夫が洗い物をしたり娘が料理をしたり、
家族と家事シェアする機会がふえ、わたしだけじゃなくて
みんなが使いやすい台所にしたかったから。
子どもたちに聞いてみたら、使いにくさはやっぱりゴミ箱まわりのこと。
娘は比較的慣れているけれど、まめぴーはまだ分別がしっかりできていないことがあり。
また、夫もペットボトル飲料が好きでよく飲むのだけど、
片付けがおっくうでよくほったらかしに。
話し合った結果、
捨てる場所がバラバラで仕分けがしずらいのでは?
という仮説を立て、環境を変えるべく再度ゴミ箱を持つことにしたのでした。
条件にしたのは、
・インテリアになじむデザイン
・狭い場所でも置ける
・ゴミ箱以外の使い方もできる
・手入れのしやすさ
クリアしたのが、これでした。
一見ゴミ箱とわからないデザインで、
書類入れや小物収納にも汎用性があるのが〇
また子どもたちが大きくなって暮らしのスタイルも変わっていくと思うので、
そのときに違った使い方ができるかな、と。
メーカーさんはキャスターをつけて使用するよう推奨されていますが、
自己責任でナシで使ってます。
使いやすさもいい感じ。
カンタンなつくりなのでボックスは取り外して丸洗いできるし、
パカッと片手でひらくので捨てやすい。
ゴミ袋をひっかける溝もついています。
一番うえがプラスチックゴミ。
真ん中がカン・ビン。
三段目はゴミ袋とクリーナーの紙パックを収納。
こんなふうに包装から取り出して立てて仕舞っています。
買ってきたときにひと手間かかるけど、
さっと片手で取り出せてストレスが少ないのです。
家族からもなかなか好評。
なにより、
夫がペットボトルを分別してくれるようになったのが一番うれしい(笑)
あ、燃えるゴミについては以前とかわらず。
調理のたびに出るゴミは吊るした紙袋や新聞紙ゴミ箱に捨て、
一日の終わりに処分。
台所横の納戸に突っ張り棒をつけ、フックでごみ袋をつるして捨てています。
しっかり水を切って捨てていますが、
虫が気になりそうな季節はこれでガード。
巨大クリップ。
しっかりしたつくりで、
厚みのあるゴミ袋もしっかりとめてくれます。
家事は、どんな人にとっても生きるために必要なこと。
そして、
暮らしにリズムをくれる、とても楽しいことでもあるとおもうのです。
だから、わたし一人で独り占めしてしまってはもったいない!(笑)
家族全員が自然に協力しあえるように、
これからいろいろと仕組みを整えていきたいなとおもいます^^