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息子が入れてくれたアイスコーヒーに、思い出す。


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最近ハンドドリップを覚えたまめぴー。

時々こうしてとびきり美味しいコーヒーを淹れてくれる。




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そういやコーヒー好きだった父に頼まれて、
よく淹れさせられてたな。

それ以外にあんま親孝行できんかったけど、
父の嬉しそうな横顔は思い出す。

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美味しい一杯を淹れてくれたまめぴーには
大好きなバタートーストをお返しに。


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鉄フライパンにバター落として、
じっくりカリカリに焼くのが彼のお気に入り。


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寝ている間、おそらく10mは移動してるだろうに、
おなかのブランケットはちゃんと巻き付いたままなのがふしぎ。


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息子の小学校では二学期がはじまりました。

行きたくない気持ちの子、不安を抱えている子、
きっとたくさんいるだろうな。

かつてのまめぴーのように、
その理由をうまく表現できず、苦しんでる子も多いかもしれません。

その子のそばにいる大人がもしそんな様子に気づいたら、
けっして問い詰めたりしないであげてほしいなと思います。

甘えだとか、怠け癖だとか言ってくるひともいるけれど、
苦しんでいるのは子ども自身。

「しんどい」「辛い」それだけでも立派な理由。
その理由は本人が探し出せてこそ、次につなげていけるもの。

時間はかかるかもしれへんけど、
いっぱい寝て美味しいもの食べて元気になれたらきっと、
歩みだそうとおもえるはずです。



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by fu-ko-handmade | 2022-08-25 15:00 | 学校に行かないという選択

手づくり暮らし研究家、FU-KOこと美濃羽まゆみのblogです。京都の古い町家から「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、手づくりのある暮らしを提案します。


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