
昨年よりこまめに向き合えるようになってきたけれど、
やっぱりまだまだ手入れが十分とはいえない、アトリエの庭。
山紫陽花に夏の名残。
萩はもうすぐつぼみをつけそう。

梅の木に連れられてついてきたミズヒキは、
年々背丈がのびている。
今年は赤いのは咲かなかったな。
今年初めて実りをもたらしてくれたのは、
この茗荷でした。
(下の方にある石碑は娘が埋葬した金魚のおはか)
「夏の終わりにつくよ」と庭師さんに言ってもらってたのだけど、
昨年はうっかり気づけばもう花が咲いたあと。
今年は恵みに気づいておすそ分けしてもらうことができました。

昨年仕込んだ自分とこのお味噌に、
採れたての茗荷がぴりり。
うれしいな。

猫たちにも秋の恵みをおすそ分け。
とられちゃった…(´・ω・`)

美味しそうに食べはるねえ。
なんとも気持ちよさそうなこと!
せわしない動きを時にはとめて、
猫になったつもりで寝転んでみようかな。